この記事は、Adobe XDでよく使うショートカットキーを一覧にまとめています。
日々使うソフトは、効率化を図ることで大きな時間の節約につながります。
ぜひ、Adobe XDでもショートカットキーを活用して効率的な作業をしましょう。
Adobe XDのショートカットキーまとめ
Adobe XDのショートカットキーはたくさんあるのですが、よく使うものとして以下の4つに分類できます。
- ファイル操作
- 基本操作
- 画面操作
- 要素の操作
それぞれ紹介していきますが、その前に一つ。
タイトルではwindows用と記載していますが、windowsの「Ctrl」をmacの「Cmd」に置き換えるとある程度のショートカットキーは利用できます。
ファイル操作
新規作成 | Ctrl + N |
開く | Ctrl + O |
コンピューターから開く | Ctrl + Shift +O |
保存 | Ctrl + S |
別名で保存 | Ctrl + Shift + S |
ローカルドキュメントとして保存 | Ctrl + Shift + Alt + S |
選択したオブジェクトの書き出し | Ctrl + E |
読み込み | Ctrl + Shift + I |
ファイル操作はAdobe XDのソフトを利用するなら必ず使用するものなので覚えておくとよいと思います。
特に、コーディングで画像を書き出す時は「Ctrl + E」のショートカットキーがかなり便利です。
基本操作①
コピー | Ctrl + C |
カット | Ctrl + X |
ペースト | Ctrl + V |
複製 | Ctrl + D |
削除 | delete |
すべてを選択 | Ctrl + A |
すべての選択を解除 | Ctrl + Shift + A |
操作の取り消し | Ctrl + Z |
基本操作の1つ目です。
これはAdobe XDにか限らず、多くのソフトウェアで使用されるコマンドかと思います。
参考までに掲載しました。
基本操作②(ツールの切り替え)
選択 | V |
長方形 | R |
楕円形 | E |
多角形 | Y |
線 | L |
ペン | P |
テキスト | T |
アートボード | A |
ズーム | Z |
こちらがAdobe XDとしての基本操作になります。
XDを開くと左側にメニューがありますが、直接クリックしなくでも、上記のショートカットキーを入力することで簡単に切り替えることができます。
選択モードの場合、テキストを操作する時にダブルクリックしなければなりませんが、「t」でテキストモードにしておけば選択が楽になります。
画面操作
ズームイン | Ctrl + Shift + +(プラス) |
ズームアウト | Ctrl + -(マイナス) |
全体に合わせる | Ctrl + 0 |
等倍表示 | Ctrl + 1 |
2倍表示 | Ctrl + 2 |
選択範囲に合わせる | Ctrl + 3 |
これはAdobe XDの画面に関する操作のショートカットキーです。
なかなか便利です。
要素の操作①
上揃え | Ctrl + Shift + ↑ |
右揃え | Ctrl + Shift + → |
下揃え | Ctrl + Shift + ↓ |
左揃え | Ctrl + Shift + ← |
水平方向に中央揃え | Shift + C |
垂直方向に中央揃え | Shift + M |
これは表記の通り、要素の整列に関するショートカットキーです。
要素の操作②
ロック&解除 | Ctrl + L |
表示&非表示 | Ctrl + ,(コンマ) |
前面に移動 | Ctrl + ] |
最前面に移動 | Ctrl + Shift + ] |
背面に移動 | Ctrl + [ |
最背面に移動 | Ctrl + Shift + [ |
グループ化 | Ctrl + G |
グループ化解除 | Ctrl + Shift + G |
シェイプでマスク | Ctrl + Shift + M |
マスクグループを解除 | Ctrl + Shift + G |
こちらも要素に関するショートカットキーです。
グループ化やシェイプでマスクは、ショートカットキーを押すまでに2つ以上の要素を選択しておかなければなりません。
具体的には、1つの要素をクリックした後、シフトを押しながらもう一つの要素をクリックするのですが、やや慣れが必要かと思います。
シェイプでマスクに関しては以下の記事で詳しい解説をしているのでよかったら参考にしてください。
以上、Adobe XDでよく使うショートカットキー一覧の紹介でした。