この記事は、PCをシャットダウンすると次回PCの起動時に外部モニターとの接続が解除されてしまう場合の対処法について書いています。
解決方法は「高速スタートアップを有効にする」のチェックを外すだけです。
では手順を紹介します。
シャットダウンする度に外部モニターの接続が切れる時の対処法
以下の通りに進めてください。
①コントロールパネルを開く
右下のWindowsマークをクリックして「コントロールパネル」と入力します。
「こんと」くらいでもたぶん表示されます。
②電源ボタン動作の変更を開く
最初は上の画面じゃないと思います。「ハードウェアとサウンド」というのがあると思うので、そこをクリック。
続いて「電源ボタンの動作の変更」をクリック。
③「高速スタートアップを有効にする」のチェックを外す
「高速スタートアップを有効にする」があるのでチェックを外します。
これは、その上にある「現在利用可能ではない設定を変更します」をクリックしないとチェックを外すことはできません。
以上です!
これで次回からPCをシャットダウンしてから改めて起動してもモニターの接続はされたままになってます。
※他の原因もあるので、これでうまくいかなかったらすみません。
「高速スタートアップを有効にする」とは
そもそも「高速スタートアップ」を有効にする」って何という方へ。
高速スタートアップは、Windows の起動を高速化するための機能です。Windows のシャットダウン時に、メモリや CPU の状態を保存することで、次回の起動時にこれらの状態を復元し、起動時間を短縮します。
高速スタートアップを有効にすると、Windows の起動時間が短縮されますが、一部のデバイスやドライバーとの互換性の問題が発生する可能性があることに注意してください。このような問題が発生した場合は、高速スタートアップを無効にするとよいです。
高速スタートアップのメリット
- Windows の起動時間が短縮されます。
- 電力消費量が削減されます。
- メモリリークが軽減されます。
高速スタートアップのデメリット
- 一部のデバイスやドライバーとの互換性の問題が発生する可能性があります。
- Windows のシャットダウンに時間がかかる場合があります。
- コンピューターを再起動する必要がある場合は、高速スタートアップを無効にしてから再起動する必要があります。
まとめ
高速スタートアップを有効にするか無効にするかは、あなたのニーズと好みによって異なります。
Windows の起動時間を短縮したい場合は、高速スタートアップを有効にすることをお勧めします。
ただし、一部のデバイスやドライバーとの互換性の問題が発生している場合は、高速スタートアップを無効にする必要があるかもしれません。
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そういえば、以前に自分の使ってるモニターの記事書いてるのでよかったらどうぞ!
なんか今見返したらモニターの後ろにラブライブのうちわが写ってて恥ずかしい。。。