この記事は、ウォレットで承認した権限を解除するリボークのやり方について書いています。
ちょっと手間ではありますが、大事な資産を守るためにも気を付けたいポイントなので、定期的にチェックして整理することを心がけたいですね。
Contents
Revoke(リボーク)のやり方
さまざまなサービスがありますが、今回は以下2点を紹介します。
- ブロックチェーンエクスプローラーを使用する
- Revoke.cashを使用する
どちらも簡単なので、両方みて好きな方でどうぞ。
ブロックチェーンエクスプローラーでリボークする
これは各チェーンごとに行わなければなりませんが、普段から利用するサービスだと思うので、まずこちらから。
今回の例ではethチェーンで行いますが、他のチェーンでもほぼ同じです。
①Etherscanを開く
Etherscanは以下のリンクから。
②Token Approvalsに移動
「More」にカーソルを合わせ「Token Approvals」をクリック。
③ウォレットアドレスを入力
「Search by Address or ENS」と書かれたフォームにウォレットアドレスを入力して虫眼鏡ボタンをクリック。
④ウォレットを接続する
「Connect to Web3」をクリックしてウォレットを接続
「ネットワークを切り替える」とでたら、切り替えてください。
ウォレットが別のチェーンを選択している場合にそうなります。
⑤「Revoke」をクリック
ここではブロックチェーンにリボークしたことを記録するためにガス代がかかります。
もしウォレットを接続してチェーンもあっているのに「止まれマーク」みたいなのがでたら、リロードして再度ウォレット接続してみてください。
Revoke.cashでリボークする
ここでは、複数チェーンのリボークができるサービス「Revoke.cash」について解説します。
①Revoke.cashを開く
Revoke.cashは以下のリンクから。
②ウォレットを接続する
「Connect Wallet」から接続してください。
③「Revoke」をクリック
前述の通り、ここではガス代がかかります。
チェーンを切り替える
画像の場所(イーサリアムのロゴ )をクリックしてください。
複数のチェーンから希望するものを選択できます。
まとめ
今回紹介したのは以下の2つのやり方です。
- ブロックチェーンエクスプローラーを使用する
- Revoke.cashを使用する
定期的なチェックを忘れないようにしましょう。
以上、リボークのやり方でした!