この記事はファイル等の情報共有サービス「SharePoint」からExcel等のofficeソフトがインターネット上から開けなくなった時の対処法に記載しています。
ファイルを開いて
- ファイル名またはパスが存在しません。
- ファイルが他のプログラムによって使用されています。
- 保存しようとしているブックと同じ名前のブックが現在開かれてます。
といった表示がされた場合、以下の方法を試してみてください。
ではここから実際に手順を解説します。
①officeアップロードセンターを開く
Windowsの場合は「Windowsマーク」をクリックしたら「アップロードセンター」と打ち込むとこのような「Officeアップロードセンター」という黄色いマークがついたのが表示されます。
ちなみにキーボードのこの辺にあります。
こんなのが開かれたらOKです。
②アップロードセンターからキャッシュを削除する
右上の方に「保留中のアップロード」って書いているところがあるので、そこから「すべてのキャッシュファイル」を選択してください。
こんな感じでキャッシュされているファイル一覧が表示されます。
この中に、その開けないエクセルファイルがないか探してみてください。
ファイルが見つかったら「右クリック」で「削除」して下さい。
一覧からそのExcelファイルが消えたことを確認し、もう一度SharePointからファイルを開いてみましょう!
③キャッシュを溜めないようにする
この設定はお任せしますが、必要なら設定しておきましょう。
アップロードセンターと書かれたとこの下に「設定」というのがあるのでクリックします。
キャッシュの設定というところに「ファイルを閉じたときにOfficeドキュメントキャッシュから削除する(C)」というチェックボックスがあるので、ここにチェックをいれます。
で、OKです。
まとめ
SharePointからExcel等のファイルが開けなくなったら以下の手順で確認しましょう。
- アップロードセンターを開く
- キャッシュされているファイルがあれば削除する
以上です!
以前キャッシュの存在がわからず大変な思いをしたので書いてみました(・_・)